Sep 13, 2014

ヴィパッサナ奉仕へ行ってきました。

こんにちわっ!
あっ!!!っとゆう間に1ヶ月が過ぎてしまったので、
忘れない内にヴィパッサナ(奉仕)のレポートを書きます☆
写真ないので、ズラズラーっと文字だけです。。。

7/22~の10日間コースでヴィパッサナ瞑想を初体験しました。
☆そのときのレポートはこちら☆
そして、8/19から始まった10日間コースに奉仕として参加しました。


前回同様、感想は『ドラマティックだった!』に尽きます。
まぁ、ほんまに修行ですね。
自分が瞑想にどっぷりと集中する10日間コースよりもはるかに!!!
心を揺さぶられるし、色んなもの見えるし感じるし。。。
自分の思いや反応、人との調和などなどがかなり修行でした。
今思えば、あのセンターでのヴィパッサナ瞑想コース中やからやと思う。
コース中じゃない時にコースの準備や他のお手伝いでセンターにいても、
あれほどに心を揺さぶられることはなかったもんなぁ。。。

全然レポートになってないですね(笑)
色んな解釈があるかもやけど、わたしが思うにヴィパッサナ瞑想は
1度座っただけ(10日間コース)では勿体無いな・・・と思います。
日常生活の中で毎日朝と夕に1時間ずつ瞑想していればあれですが、
だいたい普通の人は難しいと思います。
それが『日常』ってことやんなぁ・・・と思うのです。
楽しいばっかりじゃない、色んなことがあって我慢したり理不尽やったり
色んなことがある中で生きてるのが日常ですよね。
楽しいばっかりの人生を送ってる人はそれはそれでまぁいいです。
どちらにせよ、日常生活自体がある意味修行なので、ヴィパッサナ瞑想に
10日間座りに行くって、かなーーーーり非日常なわけです。
なので集中して瞑想できて当然と言えば当然のような気がします。
10日間コースの中でもゴエンカジは仰っています。
『日常生活の中でヴィパッサナ瞑想を活かすことが大事』と。

この日常と非日常のちょうど真ん中ぐらいが、ヴィパッサナ瞑想の
10日間コースでの奉仕だと身を持って感じてきました。

10日間コースで瞑想だけに集中できる環境は、センターでの瞑想だからです。
食事もサポートされ、寝る場所も与えられ、規則正しい瞑想生活が送れるように
スケジュールも決められています。
まさに、至れり尽くせりなわけです。
そんな貴重な10日間を過ごした後は、今度は日常生活の中で
ヴィパッサナ瞑想をしてゆくわけです。
もし時間に都合がつくのであれば、10日間コースの奉仕をすれば、
セットでヴィパッサナ瞑想の修行が1セットで完了・・・みたいな、
わたし個人的にはそんな感想です。

10日間コースの奉仕は主にキッチンスタッフです。
みなさんのご飯を作ります☆ 楽しいですよ!
その時のコースのAT(アシスタント・ティーチャー)によって、
コースマネージャー(男女1人ずつ)と、キッチンマネージャーが1人決まります。

ご飯はだいたい70人分ぐらいを作ります。
めぇーーーっちゃ大きい鍋でグツグツ料理するの魔女みたいで楽しい(笑)
全てが大きいし、全ての量がハンパないので、ある意味体力勝負!
でも男女合わせて5~6人のチームで心を合わせてやってゆくので大丈夫☆

今回のサーヴでは、ほんまに自分の中の色んなものが見えて、
本気で色々悩んだし、途中でへこたれて帰ろうかな・・・とかも思いました。
キッチンの中も仕切り、悩むたびに奉仕仲間に励まされ力になってもらい、
ATとも何度も何度も話をして、1日3回のグループ瞑想(奉仕者も参加)で
しっかり瞑想して・・・、でも全く集中できへんくて。。。などなど。
まさに実生活に近い、いやそれ以上に色んな渦があってほんまに良い経験でした!

10月に3日間コースという短いコースを座ってから、10日間コースの
奉仕をもう一度して、今年は終わりです☆
・・・っと思っていたんですが、11月に10日間コースを座り、それから
奉仕にも入ろうと思っています。

ただ、センターに行って座ることがだけが修業になってはアカンな・・・と、
逆に思うのです。センターはあくまでも『非日常』な場所。
何度も通うことによって親近感が沸き、ましてやキッチンに入ることに
慣れてしまうと、自分の自我が奉仕の中に出てしまうなぁと思いました。

奉仕ってあくまでも自分がして頂いたことを今度は返したい。
感謝の気持ちを奉仕で示したい、とかなんかちょっと謙虚というか、
そういった姿勢のはずが、毎度毎度センターに顔を出していると
どうしても「日常化」してしまうというか・・・。
なんか上手く書けへんけれど・・・。
職場でも友人関係でも恋人関係でも全く同じやと思う。
慣れると人は・・・というやつです。

ヴィパッサナセンターは、そういう意味で慣れたくないな・・・と思いました。
10日間コースを終ったばかりの瞑想者がキラキラ眩しいように、
そんなキラキラな心で奉仕に入れないなら、意味がないと自分に思うから。

慣れると人は、奉仕という名目で「友人探し」に似た感覚になって、
戒律も甘く、奉仕者同士のお喋りに明け暮れてしまうので・・・。
あ、でもお喋りがダメではないですし、奉仕者同士で良い出会いとなって
私も今回の奉仕でFBで繋がって仲良くしています。
そういう意味じゃなくて・・・ね☆
この辺のことはニュアンスが難しいので書くと誤解を招きそう・・・。

そんなわけで(急に〆るwww)、次回10月にヴィパッサナ瞑想に入るまでは、
あるぴた工房でちょこっと活動したりしまーす☆
最近とくにハマッているパン作りなんかも、またブログに書こうかな♪



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